ありえないよね…連絡先聞けたんなら普通はすぐ連絡しないと失礼だよね。
あたしのこと、あたしの想いも伝わるものも伝わらない。
「あたし…何様?遅すぎたかも。
電話のほうが良かったかな?」
メールなら、メッセージは必ず届いたとしても緊急や重要性が薄いと返事は普通遅くなる。
下手すりゃないかもしれない。
やや落ち込みながら眠りにつく、それでも人は眠れて朝はやって来る。
『鉄板コミュニケーション6』
携帯チェックもマメになった。
連絡先をGet出来たことを未だに信じられなく、朝目覚めたらメモリーから消えてないか確認してしまう。
「来るまで、信じられないな…」
と、いつも暇さえあればにらめっこ。
でも、よく考えてみたら今はSWITCHツアーが始まったばかりだった。
彼はミュージシャンで、あたしとは一日の時間割が違うんだった。
待つしかないよね。
あたし達ファンに会うために、全国回ってくれてるんだもんね。
「ね〜ってば、聞いてる?」
「…あっ、ごめん…ぼーっとしてた」
仕事帰りにと最近出来たおしゃれなバーにいる。
とそこは確実なのに何を話してたっけ?
「あ〜、いいよ。それよりなんか元気ないね?」
「大丈夫だよ。お酒効いて来たかも。」
そう返事した時聞き覚えのある音がした。
「ねぇ、携帯音鳴ってない?」
に言われて、携帯をチエックする。
携帯のサブディスプレイには、メールマークに"岡野さん"の文字。
き、来た?!!
[返事遅れてごめんね、ちゃん。わしも、楽しかったよ。
いつか、また食べに行けたらええね。今、大宮二日目で打ち上げに向かう途中。]
何度も文を読む。
本物?
えっ、どうしょう〜
[ツアーお疲れ様です。ついに始まったんですね、初日参戦したかったです。社会人ですぐに飛んで行けないのが悔しいです]
って何を書いてるあたしは、
というか何て返信したらいいんだろう?
[ツアー始まりましたね。
こんな忙しい時にメール送ってすみません、でも正直メールが来て嬉しかったです。
あたしはいつでもいいですよ、ファンを思う二人の気持ち嬉しいですから。
あたしもチケット取ってすごく楽しみにしてるんですよ。打ち上げ楽しんで来て下さい]
あ〜
つい、長めにメールしちゃった。
「なんか表情よくなったみたい」
と意味深に含み笑いをして、あたしを見る。
「ちょっといいことあってね」
と答えるあたしは酔いも手伝って、赤かったに違いない。
to be
continud…
原案 06/09/27〜1018 UP 07/02/03
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「恋する乙女はかわいいね。ちょっとしたことが嬉しいのv」byラ
「そうなん?深いね。
ところで今回はメール分だけ?」by昭
「作戦よんv寂しいんだ〜」byラ
「まぁ〜のv」by昭