「ごめん昭仁、時間だわ。あたし、そろそろ行かなきゃ」
「、頑張りぃよ」
『君のいない休日』
さて、急に中止になった休日をどう過ごそうか?
取り敢えず、掃除に洗濯をする。
外は雨。
釣りはいけんし…。
買い物に行く気もおきん。
「釣りビジョン見るテンションでもないし…」
大好きなお笑いのDVDの続きを見る。
何度見てもやっぱり面白い。
だけど、今日はなぜか半減なのはが隣にいないから。
時間が進みが遅く感じるのは…。
夕飯の支度をとリビングに向かう。
今日はオフで時間もあるし、久しぶりにカレーでも作ろうか?!
トントントンと野菜を切る音がリビングに響く。
泣きたくなるのは玉葱を切っているからにしてしまえ。
炊飯が出来上がりを知らせてもはいない。
鍋がグツグツいい音を鳴らして
「のぅ、もう少しよ」
振り返っても君はいない。
野菜が煮える間、椅子に座わって休憩する。
『ただいま』ってが帰って来るんじゃないかって、玄関の方向を見ては溜息が出る。
彼女は急な仕事で仕方がないこと。
時間が合えばいつだってまた会えるのに。
わしに急に仕事が入った日は、はこんな気持ちなんじゃろうか?
「わし一人で食べるんに、作り過ぎたわ」
と柔らかくなった野菜達を見て苦笑する。
ラストは味付けだけ。
「何かが足りんわ」
隠し味の調味料を入れる。
「こんな感じかのぅ」
「結構上手く出来たんに、冷凍庫行きかのぅ」
なんてブツブツ独り言を言ってたら玄関のチャイムが鳴る。
誰じゃろ?
今19時よ。
ドアを開けると
「こんばんは、来ちゃった」
と朝に仕事に行ったがわしに笑顔を向けて言う。
「仕事は?終わったん?」
「うん、休日出勤のおかげで終了〜」
とVサイン。
冬に向かう今の季節に手袋なしでやって来たの手は真っ赤だった。
「お疲れ様、寒かったじゃろ?入りぃ〜」
と頭をなでてあげると
「昭仁ごめんね〜」
と抱きしめられる。
そんな彼女を愛しく思う。
「あっ、カレーの匂い作ってたの?」
「食べん?今出来たとこ」
止まっていた時間が動き出す。
さぁ、との時間を再開だ。
わし好みのカレー気に入ってくれるかな?
end
原案 06/11/13〜15
up 06/11/17
☆ 秋のP.G.c.pスタートです。まずは岡野君夢からです。
なんかもの寂しい時あるよね〜、特にこの秋〜冬にかけてってって作りました。
だって、好きな人なら、異性でも同性の友人にもそう思いませんか?
そう思ってたら指が勝手に動いて、携帯に打ってた。それにストーリーを乗っけてね。
まぁ、岡野さんの自炊が食べたい願望入ってますけど(笑)
楽しんで頂けましたか?
えっ、じゃましないでって?
岡野さんに言われてしまいましたわ(笑)
どうぞ彼と楽しい夕飯を楽しんでくださいまし。 ラッキィ