『チェンジ☆5話』
5日後、あたしたちは東京にいた。
9/4日曜日。
の会社の夏季休暇として、3日は確実に東京にいれることになった。
あたしたちはホテルにて作戦会議を開始する。
「、んでどうする?」
「…アミューズに行こうかと思ったけれど、レコーディングやライブリハのスケジュールがわからない。
そこでbayFMに行くのはどうかな…っと」
「そこ行けば会えるんだね!!」
「毎週月曜に晴一さんのラジオのレギュラーがある。生放送かわからないけど、そこに賭けようと思う!」
「わかった!じゃ明日はそのラジオ局に行ってみようね!」
「それで…もしかしたら彼に着いて行く事になるかもしれない」
そう言うとは何やらメモを準備して、ペンで何かを書き出した。
そして、小さな鞄をあたしの前に置く。
「これはの携帯番とメアド。こっちは私の携帯番とメアド。何かあったら電話するんだよ!」
「ありがとう!」
あたしはからメモを受け取る。
「携帯持って行けないもんね。私が預かるね。何かあったらこそっと他人の携帯使っちゃいな」
…それを勧める?普通?!まぁ…仕方ない状態ですけど。
次の日の夜。
にbayFMに連れて行ってもらった。
あたしはなんとか、高橋マネージャーを見つけた。
着いて行くと、生放送中で晴一さんは仕事中。
晴一さんの鞄に忍び足。
…って今のあたしの足音に気付く人もいないか。
『来週もまた、この時間を一緒に過ごして一週間の良いスタートにしましょう!!
お相手はポルノグラフィティギター晴一でした。アップルパイが食べたい!!』
「ハイ!!お疲れ様でした。晴一さん、昭仁さんから差し入れ頂きました!」
番組スタッフが差し入れのジュースやビールを報告。
「アイツ何か企んどるんじないんかぁ〜。じゃ、みんなで持って帰ろうや!」
と晴一さんが答えて、ビールを一本取る。
「明日クロゴスあるけぇ、わし家で飲むわぁ。お先〜、お疲れ様でした」
あたしは慌てて鞄のポケットに隠れる。
鞄を持った晴一さんは、高橋マネージャーの運転でスゴロクの待つ自宅に向かった。
「今、帰ったど〜。スゴえぇ子にしとったかぁ〜」
ご主人様に甘えるスゴロク。
晴一さん素敵だな…。
あたしはそぉ〜っと鞄のポケットから抜け出し、忍び足で彼らから離れる。
すると、それ気付いたスゴロクがあたしに吠える。
あたしは慌てて走り、近くの棚に隠れた。
「どうしたんよ?何かおるん?…スゴ」
と晴一さん。
スゴロクは首をかしげた。
晴一さんはシャワーを浴びると、冷やして置いたビールとコップを冷蔵庫から取り出して飲み始めた。
しばらくすると、ベットに向かったようだった。
あたしもスゴロクに見つからないような、安全な所に寝床を確保して眠りにつく。
明日クロゴスだって言ってたし、昭仁さんに会えるかもなんて考えながら……。
「ん〜?!くすぐったいなぁ…」
!!
あたしはその場から立ち去りたくなった。あたしを眠りから覚ましたのは…スゴロク。
見つかった!
ペロペロと舐め続けるスゴロク。
あたしは我慢出来ずに大きな声を出してしまった。
「何?今の!…スゴロク…何かおるん…か?」
クロゴスのユニフォーム姿の晴一さんが、スゴロクを抱き上げようとする。
「…人形…!?スゴロク拾ってきたん?」
ご主人様の声に首をかしげる愛犬。
「ご…ごめんなさい!勝手に…あっ…」
思わず口を開いてしまった!
口を押さえたがもう遅い。
晴一さんの表情が青冷めてくる。
「人形が…しゃべりおった!」
しばらくの間があって、あたしは晴一さんに事情を話し始めた。
「…というわけで…信じてもらえないとは思います…あたしがこの姿になった事を証明してくれる人もいません」
「…でも、わし酔ってないし。スゴロクにもわしにも見えて、触れて、会話も成り立っとる。
それに君の真剣な瞳から流れる涙…信じたくなるじゃろ」
あたしを受け入れてくれた、晴一さんの優しい言葉。
言葉にウソが無いのを感じて涙が止まらない。
「それで…わしは君に何が出来るん?わしで良ければ力になるから」
「ありがとうございます。力をかして下さい。今頼れるのは、晴一さんしかいないんです。昭仁さんに会いたい!!」
晴一さんはニコっと笑って
「キューピッドってわけね。昭仁がどう思うかわからんけど、頑張ってみるんよ!!スゴに舐められてベタベタじゃろ?」
そぉ〜っとあたしを抱き上げてる。
洗面所の小さな容器にお湯を溜めてミニタオルを濡らし絞るとあたしに差し出す。
あたしは顔や頭を拭かせてもらった。
続く…
原案04/07/09/〜9/019 up05/09/04
*やっと夢小説らしくなりましたね。
ヒーロー登場ですv
キューピッドとも言うけどやっぱりヒーロー(^O^)
あなたはそんなキューピッドが好きになったりして〜☆(えっ?相手は他にいるって?)
そんなあなたの物語の続きは、またの貴会ですよo(^-^)o